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上達の秘訣(スクールの上手な利用法) , 井上コーチ

フォーメーションその前に
2014.8.26
こんにちは_(_^_)_
井上です。

今期のテーマは、

『ゲームの中の動き』がメインのテーマです。

ゲームでポイントをとる方法は多々ありますが、

1. オープンコートに打つ
2. 逆を突く(あえて狭い方へ打つ)
3. 意表を突く(心のオープンコートへ打つ)

などが練習出来ると、決めるショットの前の作るボール、いわゆる展開力が養われます。

で、その反対に、それらを読んで、

1. コートカバー
2. 味方のカバー
3. 逆襲へのポジショニング

を養います。

読むためには、

1. 相手の打ち方
2. 相手の傾向
3. ゲームの流れ

また、味方(ペア)あるいは自分のそれらからも相手の打つボールは変化するので対応して行きます。

が、その前に・・・、

自分の基本心構えを振り返ります。

テニスクラシックに連載させていただく中で、第一回目に『構え&心構え』にも記しましたが、意外に左右均等に構えが出来ていない方が多いように思われます。

自身が余裕がある時はそれでもいいのですが、余裕がない時、相手と同等の時、またステージが上がった時などを想定して練習ができるといいですね。

そこで、『構え&心構え』の続編を記してみました。


01正しい構え.jpg

まず、正しい構え。

ラケットを少し左に寝かす、または足のラインを平行にして構えることで、体正面へのボールをバックで取ること、また、バックボレーの準備を早くすることが出来ます。



02フォア寄りの構え.jpg

悪い構え。


ラケットが体の中心にあること、フォア寄りの構えをすることで、正面の対応を悪くすること、また、バックボレーの準備が遅れてしまいます。

04突っつきバックボレー.jpg


肩が入らない、力の入りにくいバックボレーの準備。


05突っつきバックボレー横から.jpg

横から。

そこで、

17自分で確認する足悪い例.jpg

足の位置や向きを見てみましょう。
意外に、右足が開いていたり、下がっていたりするものです。
これでは、バック側の準備が遅れてしまいます。

07足を揃える.jpg

足を揃えて、

18正しい構え1.jpg

正しい構え。

06正しいバックボレー.jpg

バックボレーに時間が出来ます。

03正しいバックボレー横から.jpg

力が入り、しっかり打てます。

そして、練習心がけ。


09シングルラインをまたいでボレーボレー2.jpg

ボレーボレー練習では、フォア、バックを狙い合います。ここで重要なのは、決め合いでもなく、つなぎ合いでもなく『狙い合い』ということです。

上手な人は、相手の打ち方、ボールのコースや緩急を読むことを養い、また、狙ったポイントにコントロール出来ているかを評価反省しながら、ショットの安定と、自分が打ったボールで、相手の有利不利を見ながら、ポイントを取る術をも養います。

実践で上手くいかない方は、相手ボールを読むことより、自分の打ちやすい形を作ろうとします。
また、ラリーがミスなくつながること、自分がしっかりボールを打つことを評価反省の対象とし、狙うことより、返球することや強打することを主眼とするので、結果的に苦手箇所を避けるようになり、苦手ショットを作ることと、戦術面が乏しくなる練習となってしまうのです。

フォアボレー同士のボレーボレー、あるいはコースや緩急が偏って来たら要注意です。

もし、ラリーの相手がそうなっていたら、一度少しだけ遠いフォアに相手を振って、その後、バック側に狙うようにしましょう。

そうすることで、相手のポジションと、自分のコントロールと戦術の練習になります。

上手な人は、自身に主導権がある時とない時の練習をします。

主導権がない時ほど、自身の守備位置、相手のプレーへの読み、そして、自由に出来ないことを理解した上での振る舞いと『構え』に気を配ります。

練習の際に、打ちやすい形で打つことや、ラリーが続かなかったり、返球出来なかったり、相手に申し訳ないと思うことなど、得意でない方の練習を怠ることで、『構え』が乱れてしまいます。



そして、実戦でよく見られるよくないポジショニングについてです。

悪い『構え』で練習し続けると・・・、


11アドサイドのダメな守備位置1.jpg


ダブルスゲームをする際、バックボレーよりもフォアボレーを多用してしまうことで、アドバンテージ側で大きく左に守備位置をとってしまい、デュース側のペアに広くカバーをしてもらう陣形になってしまいます。


12アドサイドのダメな守備位置2.jpg


結果、デュース側のサイドが大きく空いてしまい、そこを狙われポイントを奪われるハメに・・・。


13アドサイドのダメな守備位置3.jpg

「サイドのケアが足りない!!」とペアを攻めている方、今一度自身の守備位置を振り返ってみましょう!!


要するに、普段の練習で『構え』をよくすることで、ゲーム中のポジショニング、ペアとのコンビネーションも上達させるのです。


なので、


14ダブルスバックサイドポジション1.jpg

平行陣、アドバンテージサイドでの基本ポジションと心構えです。


15ダブルスバックサイドポジション2.jpg

フォア、バック均等プラス、読みの良さ(p_-)b

また、その時のポジションだけでなく、その前の配球が悪い場合、起点となるボールやポジションが悪い場合の中に失点の原因となるモノが沢山あります。

要はいろんな原因をデータに入れて、配球もポジショニングも上達につなげちゃいましょう。

というわけで、来月からもレベルアップです(^o^)/
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