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上達の秘訣(スクールの上手な利用法) , 井上コーチ

-本当の温故知新-
2014.9.11
こんにちは(^^)/
井上です。

今回は、『上達、進歩の肝!!』について記述させていただきます。
「上達したい」と誰もが思っていますが、する人と、そうでない人の心がけは、真剣さとかではありません。
ではなぜ?ってなことを記してみました。

テニスのレベルが昔より上がっています。

世間的にです。

Jr.のレベルも、愛好家のレベルも、プロの世界でもです。

「昔より上がっている」のはどのくらい「昔より」なのかというと、すごく昔からつい何年か前の昔に至るまでで、とにかく進化していると思います。

1877年ウィンブルドン第一回大会ではサーブはアンダーサーブ、翌年にオーバーハンドサーブになり、ネットプレーが出て来て、その後ロブ、その後スマッシュというように、今では常識!?がそのころの革新でもあったそうです。

今は、プロの世界は「どんどん早くなっている」感じでしょうか。

何年か前は「力」、で、それをかわす「テクニックや発想力」、その後、それを「無」にする「ディフェンス力とフィジカルの強さ」、なんですが、今はそれすら凌駕する「展開力と新たな発想力」と言ったところでしょうか。

PCで言うところの処理速度が上がっている感じです。

定番の高等技術を持ちつつも、それをより速い展開で行ったり、見た目しんどそうな状態でも、それをやってのけたりするのは、高性能CPUを持ち合わせていると言えると思います。

そして、Jr.のレベルも、愛好家の方のレベルも、最初っから上手であるのと、上達のスピードが昔よりも早いような気がします。
出来る人は、何気に簡単にやってしまうって印象があります。
(ぶきっちょな私は軽い嫉妬もしつつ(^_^メ)、そのセンスに感動してしまうのです)

それらはすべてのスポーツにも言えるのではないでしょうか。

日常も進化はばく進中です。
スマホ、PCの容量、処理能力、家電の高機能、省電力化、車の燃費やドライバーズサポートなど、ありとあらゆるものがリミッターがない状態です。


テニスの話に戻します(^_^;)

テニスのレベルアップは、道具の進化が関わっていると言われる方がおられます。
もちろんラケット、シューズ、ウェア、ストリング、他にもたくさんの技術革新はありますが、ラケットは競技者レベルではここ15年ほどは進化がないと言われています。

ではなぜレベルアップしているのでしょうか?

それは"その"レベルに皆が早くに到達し、そしてそこからさらに進化するからだと思います。

進化とは、パイオニアが到達し、それをいち早くマネした人がバージョンアップ、で、それを繰り返すことでなされます。

マネしてバージョンアップ⇒で、オリジナルが出来ます。

そう、なので、まずはマネが出来ることが大事です。

1から自分で積み上げなくとも、マネして効率よく積めれば、そこまでは簡単です。

ただ、そこからオリジナルを作るには、勉強、発見、そのための試行錯誤が必要です。

ですが、お分かりのように、一生懸命とか、頑張るとか、その反対にチャラいとか気楽であるとかは重要ではありません。

「マネを効率よくして、オリジナルのための試行錯誤」が重要なんです。

時に、楽しみながらそれが出来ている場合もあれば、「真剣なのに(`´)」って言われつつも出来ていない場合があります。

「マネを効率よくして、オリジナルのための試行錯誤」から、答えを発見出来たかで進化も変わります。

ダーウィンではないですが「進化=変化するものが生き残る」のです。

なので、その場の勝ちにこだわらず変化するために、練習します。

次の知恵を発見すべく、沢山の失敗、試行を繰り返すつもりで練習します。。

既成概念、固定観念、思い込みを取っ払い、思慮の浅さ、試行回数の乏しさ、失敗を避ける気持ち、成果へのあせり、身の丈を超えた虚栄などを見つめ直し、勉強と発見をいかに楽しく効率よく行うかで・・・、

進化もですが、取り組み方が変化するかもですd(^^)b


我々コーチは、指導法を振り返ります。

新しいトレーニング法、練習法で、より楽しく進化出来るようになるはずです。

ストロークは体重移動、肩にかつぐように振る、ボレーは引かず、振らず、踏み込む、縦振りは高い打点で伸び上がって打て・・・。などは「水を飲んだらダメな時代」の指導法です。

また、威圧指導によって、忠実に言われたことを再現しつつも発想力がないプレーヤーを育ててしまう。残念なことです。

指導も、一生懸命とか、頑張るとか、その反対にチャラいとか気楽であるとかは重要ではありません。

「マネを効率よくして、試行錯誤からオリジナルを発見するように仕向ける」が重要なんです。

プロの世界でも、Jr.でも、愛好家でも、フォームは個性的でも、発想力とゲーム力がある方はそれらが秀でています。

日常も同じ、言われたこと、決められたことをするだけではマネの領域。

オリジナルの発想、発見を実行出来る方が進化しています。

なので、日常の手軽なもので楽しむのは、その場の勝ちと同じ。進化しません。

そして、変化しようとして試行錯誤中の人を「失敗している」と笑うのです。ざんねん。

我々コーチは、指導法を進化させていかに容易に「マネを効率よくしていただき、少ない試行錯誤からオリジナルを発見するように仕向けていけるか」その方法を発見するために勉強して行きたいと思います。

高校時代、フワッと上がったチャンスをスウィングボレーしたくてしょうがなかったのですが、ボレーのグリップはコンチネンタルでないと・・・みたいな固定観念が邪魔で、実行出来ずにいました。リバースショットなどはフォームが乱れるって御法度中の御法度。

指導法が悪かったのでしょうか、情報が足りなかったのでしょうか、心がけが悪かったのでしょうか。
今はJr.の子達も平気でどぉ~んって打たれていますが。

まだまだ変わるでしょうテニス。
自身のプレーも指導も情報収集も進化して行きたいです(^^)b

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